Koheyの旅行記

旅人です。 世界を拠点としています。 旅したくても勇気が出ない、最初の一歩が踏み出せない、そんな人たちのために、僕みたいな普通の学生でも自分なりに旅しているんだよってことを伝え、少しでも役に立ってもらえれば嬉しい限りです。 たくさんの面白い旅の知識や海外事情をシェアしていきたいと思っています。

アメリカ横断 〜2日目 初ヒッチハイク〜

こんにちは、こーへいです★

 

前回の記事ではサンタモニカのビーチで野宿して1日目を終えました。

その続きからです。

 

2017年7月30日

早朝にビーチで目覚めた僕たち2人はテントの外に出てアメリカの朝の空気を吸ってテントを片付けました。

 

夏でも朝晩は冷えるアメリカ西海岸。

少し経ったらすぐに暑くなりカラッとした気候です。

 

今日は午前中に大学の友人と会う約束。

その友達はミネソタ州にあるMinnesota State University Moorheadに交換留学が始まる前にロサンゼルスに遊びにきてくれるようなちょっと変わった人。

 

その変わった友達と連絡を取るために起きて早速Wi-Fiキャッチしなければ、、、

と思いきや連絡する前にビーチで会えました笑

f:id:vegachanworld:20190621221650j:plain

左:横断友達、真ん中:留学友達、右:自分 in Santa Monica

だだっ広いアメリカで連絡無しで会えるとは。

まぁ何日か前に大学で会ってるから特に新鮮さはありませんでした笑

 

3人でサンタモニカピアやショッピングモールとなっているサンタモニカプレイスで涼み、いざベニスビーチへ!

f:id:vegachanworld:20190621223020j:plain

おそらく自転車を施錠するやつにまたがる変わった友達

サンタモニカから歩いて45分ほどでした。

 

スケボー、ストリートアート、ショップ、そしてジョギングしてる人など、“自由”という言葉がぴったりなベニスビーチ。

 

前日、風呂に入ってない僕たちはビーチにある冷たいシャワーを浴びました。

ちょ〜気持ちいい!

f:id:vegachanworld:20190621223855j:plain

ベニスビーチでシャワーを浴びる自分

おしゃべりしたりビーチの遊具で遊んでいたらすっかり昼ごろ。

 

あれ、アメリカ着いてまだヒッチハイクしてない!?

午前中は遊んでばかりでまったく進んでなく危機感を感じたのでそろそろ留学のお友達とはお別れ。

“1年後にまた日本で会おう!”

サンタモニカ集合、ベニス解散、笑笑

 

ミネソタ州で留学したその友達がまさか2018年の秋に東南アジアでお世話になるとは、、、。

まぁその話はまた今度します笑

f:id:vegachanworld:20190621224549j:plain

別れる前にビーチを背景に撮ってもらった写真

てことでとりあえず別れ、ビーチを少し抜け、ビーチハウスやペンションが並ぶ路地に向かいました。

まずは15マイルほど離れたハリウッドを目指します。

テキトーな店に入り、前日同様ダンボールをもらい、“to Hollywood” という文字を書いてついにヒッチハイク開始!!

このとき人目は一切気にしませんでした。

 

開始直後、すぐに1台の車が!

そしたらアメリカ在住の日本人の方でした。僕が持っていた袋がなぜかJALだったのでそれに反応したそう。

 

しかし残念ながら保育園に子供を迎えに行くからハリウッドは行かないとのこと。

しかしヒッチを始めて早々に反応があったので希望が見えた。

 

進む方向を考え直し、反対車線の歩道に移動して再びヒッチハイク

するとまたまたすぐに若い20代のイケメンが止まってくれました!

 

僕たち:「Hi! We wanna go to New York by hitchhiking without money. So, the next destination is Hollywood.」

イケメン:「I won’t go to that way but I can take you to Santa Monica.」

 

まぁ正確な英語は覚えてませんがこんな感じの会話をし、サンタモニカなら連れて行ってくれるそう。

ん?サンタモニカ!?今朝目覚めたところ、、、。

 

しかしマップで調べたらSanta Monica Blvdという州道2号線でサンタモニカからハリウッドまで一本で行ける!

はい、決定。乗ります。

f:id:vegachanworld:20190621225100p:plain

Santa Monica Boulevard(州道2号線)はかつてルート66の一部だった。

 

サンタモニカまで10分ほど乗せてくれたイケメンお兄さんは数学教師をやってるとのこと。

車の中では0円横断のことや大学の専攻などいろいろ話し、ピアの前での別れ際に5ドルいただきました!

 

ヒッチハイクでは最低限の英語は必要です。

 

時間や気持ちに余裕がある優しい数学の先生には感謝して手を振りました。

お金を与えてくれるこの文化は一体、、、。

 

そしてサンタモニカにまた戻ってきた僕たち。

まだ昼過ぎだったものの今日は全く距離が進んでない。でも進歩はあった!!

ちなみに今日の今のところ口にしたのは水のみ。

f:id:vegachanworld:20190621223625j:plain

ビーチを歩く相方の後ろ姿

果たしてその日中にハリウッドにたどり着けるのか!?

続きは次回の記事で書きたいと思います^ ^

★ではまたお楽しみに★

 

Instagram

http://www.instagram.com/koheyvegas

Twitter

https://twitter.com/koheyvegachan